【30名に調査】神戸で同棲する家賃分担はどう決める?先輩カップルのリアルな本音

株式会社House BESTA(代表者:長岡春花)は、神戸市在住の同棲経験のある方に「同棲する際のルールや家賃・間取」などについてアンケートを実施し、そのデータをまとめました。
これから神戸で同棲を始めるカップルに向けて、家賃や生活費の分け方、部屋探し前に決めておきたい家賃上限、間取りの選び方を、先輩カップルのリアルな声でお届けします。アンケートでは、30名中12名(40%)が「家賃や生活費の負担ルールを、事前に目に見える形で決めるべき」と回答しました。お金の分担や間取りで迷ったときに、二人で話し合うきっかけとしてご活用ください。
神戸で同棲の部屋探しをお考えの方は、
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まずは気軽な相談から承ります。
この記事でわかること
- 先輩の4割が後輩に一番伝えたい「揉めないお金のルール」
- 「家賃は片方」「折半」「収入比例」先輩カップルの家賃・生活費の分け方
- 金額より“決め方”が大事?部屋探し前に決めたい家賃上限の基準
- 2K/2DKの先輩の8割が選んだ助言と、間取り別の本音
アンケート調査概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 調査対象 | 神戸市在住の居住経験者(同棲経験あり・結婚を機にした方を含む) |
| 回答者数 | 30名 |
| 居住エリア内訳 | 神戸市内(区別の内訳は設問なし) |
| 年代構成 | 20代前半1名/20代後半12名/30代前半14名/40代以上3名 |
| 調査方法 | 選択式7問・自由記述4問のアンケート |
| 注記 | 本記事は統計調査ではなく、実際の居住経験者の声をまとめたものです。 |
神戸で同棲する家賃分担は「ルールの見える化」から?先輩30名の本音
30名中12名が、家賃や生活費の負担ルールを事前に目に見える形で決めるべきと回答しました。
神戸で同棲した居住経験者に、後輩カップルへ一番伝えたいポイントを聞いたところ、最多は負担ルールの見える化でした。回答は、神戸市在住の居住経験者30名の体験にもとづいています。
後輩カップルに一番伝えたいポイント(回答者30名)
出典:居住経験者30名へのアンケート
「見える化」が12名で最も多く、固定出費を抑えることが8名、一人になれる独立空間が7名と続きました。1つだけ選ぶ設問のため、ほかの項目を重視していないという意味ではありません。※3名の項目は参考傾向です。
12名が挙げたのは、誰がどの費用を負担するのかを、引っ越し前に目に見える形で取り決めておくことです。神戸で同棲する家賃分担を考えるときは、まず費用ごとの担当を二人で書き出すところから始めてみてください。
同棲のお金のルールに入れる中身
負担ルールの見える化を挙げた12名中8名が、自由記述でノートやアプリなどへ書き出す方法に触れました。
同棲のお金のルールとして挙がったのは、家賃の分担だけではありません。食費や光熱費、日用品に加え、更新料などの臨時の出費、負担を見直す時期までを最初に共有したいという声が見られました。これらは、複数の回答に登場した項目です。次の二つは、家賃が決まったあとに食費や光熱費が月ごとに変わることや、臨時の出費が発生することに気づいた経験から出た回答です。
実際には食費や光熱費が月によって変わり、家具や家電の購入費、更新料など、最初に細かく決めていなかった支出も発生します。
——30代の居住経験者
家賃だけでなく生活費全体の分担や見直す時期まで最初に書き出しておくと、感情的な話し合いを避けられたと思います。
——30代の居住経験者
書き出す手段はノートやメモ、アプリ、共通口座などさまざまで、特定の方法に偏っているわけではありません。二人が続けやすい形を探す際の参考にしてください。ルールに含める範囲は、家賃以外にどこまで入れるかを二人で話し合って決めるのが出発点です。
ルールが曖昧だった時期に起きたこと
30名中9名が、分担を細かく決めずに始めたことで負担の偏りや気まずさが生じたと振り返りました。
自由記述では、家賃の分担だけを決めて始めた結果、あとから負担の偏りに気づいたという振り返りが見られました。光熱費が季節で変わる、食費が増える月があるなど、どちらの負担が大きいのか分かりにくくなったという記述もあります。
家賃の分担だけはすぐ決まりましたが、食費や日用品、光熱費などはその都度なんとなく払っていたので、忙しい時期になると負担の偏りが気になることがありました。
——30代の居住経験者
これらは一人ひとりの振り返りであり、ルールが曖昧だと揉めると断定できるものではありません。一方で、40代の居住経験者のように、半年に一度ほどお互いの支出を確認する習慣を作った回答もあります。分担方法と見直す時期を最初に決めておきたかったと振り返る記述もあり、確認し合う場をあらかじめ設ける工夫が参考になります。
同棲の生活費分担、先輩はどう分けた?「家賃は片方・生活費はもう片方」が13名
30名中13名が、家賃を片方が全額払い、もう片方が生活支出を担当と回答しました。
毎月の家賃の支払いをどのような枠組みで分担しているか(していたか)を聞きました。現在と過去の体験が混在する設問です。
家賃の分担ルール(回答者30名)
出典:居住経験者30名へのアンケート
家賃を片方が全額負担し、もう片方が食費や光熱費、日用品などの生活支出を担当する形が13名でした。家賃本体と共益費などの付帯コストで分ける形が6名、固定の上限額を決める形が2名、時期に応じて負担額を変える形が1名です。「その他」を選んだ8名は自由記述で内容を回答しています。※1〜2名の項目は参考傾向です。
毎月の精算をする必要がないので管理が楽なのはメリットでした。
——20代の居住経験者
ただし、食費や光熱費は月ごとに変わるため、担当の分け方によって負担に差が出ることがあります。負担額に大きな差が出た場合は二人で確認して調整するようにした、という回答もありました。この設問からは、どちらが払う側かといった情報は分かりません。
「その他」の回答に見られた折半・収入比例の声
家賃分担の設問で「その他」を選んだ8名中5名が、折半を軸にした分担を自由記述で回答しました。
この設問に折半の選択肢はなく、同棲の家賃を折半にした回答は「その他」の自由記述で見つかりました。5名のうち4名は家賃を含む費用を折半と記し、1名は家賃と共益費のみ折半して光熱費などは交代で払う形です。理由として、収入に大きな差がなかったことを挙げた回答が複数ありました。
残る3名は、手取りの比率で分担、収入に応じて分けて共有財布を使う、相手が家賃と生活費を担うという形でした。折半の運用では、光熱費を毎月計算する手間や、食費の差による不満といった悩みも書かれています。
途中から共有口座を作り、毎月同じ額を入れて余った分を翌月に回す方法へ変更したところ、確認の手間も減ってかなり楽になりました。
——30代の居住経験者
なお、この5名は自由記述から読み取った人数で、30名全体での折半の割合を示すものではありません。
神戸で同棲の部屋探し、家賃上限は「片方の収入でも払える額」が12名
30名中12名が、家賃上限を片方の収入だけでも払える額に設定したと回答しました。
神戸で同棲の部屋探しを始める前に、家賃上限の最終的な決め手を聞きました。
家賃上限の決め手(回答者30名)
出典:居住経験者30名へのアンケート
「片方の収入だけでも払える金額枠」が12名で最多でした。固定費削減のため家賃の安さを優先が9名、安全面を考慮して予算枠を広げたが4名、初期費用の総額が3名、毎月の貯金額目標からの逆算が2名です。※2〜3名の項目は参考傾向です。
この設問は家賃上限の最終的な決め手を1つ選ぶ形式で、家賃の金額そのものは調べていません。金額の目安ではなく、上限を決めるときの考え方の参考としてご覧ください。二人の収入が変わる場面を想定する場合は、片方の収入だけで払えるかを試算してみることが話し合いの出発点になりそうです。
家賃上限を決めた人の助言と入居後の体験談
家賃上限を片方の収入だけでも払える額に設定した12名中8名が、後輩への助言として負担ルールの見える化を挙げました。
この回答は上限を決めたときの考え方であり、入居後の満足度を示すものではありません。入居時点で退職が決まっていた30代の居住経験者は、片方のアルバイト収入でも賄える家賃にしたことで、転職活動が思うように進まない期間も生活を維持できたと振り返っています。
一方、家賃の安さを優先した居住経験者には、通勤の負担を挙げる声もありました。
毎日駅まで15分歩く生活は、今思えばなかなか大変だったと思います。
——30代の居住経験者
40代の居住経験者は、内見の帰りに二人で駅やスーパーまでの道を歩き、夜の人通りを確認してから物件を決めたといいます。予算と立地の両方を、実際に歩いて確かめる方法として参考になります。
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同棲の家賃と間取りのバランスは?間取り別に先輩の助言を比べると
2K/2DKの10名中8名が、負担ルールの見える化を一番伝えたいと回答しました。
後輩カップルへ一番伝えたいポイントを、間取りタイプ別に見ました。間取りは同棲を開始した時点(または現在)のタイプで、表の数値は各タイプで選ばれた人数です。
間取り別の助言(参考傾向)
| 間取り(回答者数) | 見える化 | 固定出費を抑える | 独立空間 |
|---|---|---|---|
| 1DK(12名) | 2名 | 6名 | 1名 |
| 2K/2DK(10名) | 8名 | 1名 | 1名 |
| ワンルーム/1K(5名) | 0名 | 1名 | 4名 |
| その他・3K以上(3名) | 2名 | 0名 | 1名 |
出典:居住経験者30名へのアンケート(参考傾向)
※解約・更新条件を挙げた3名(いずれも1DK)は表から省略しています。
※各間取りの人数が少ないため参考傾向です。
2K/2DKでは見える化が8名、1DKでは固定出費を抑えるが6名、ワンルーム/1Kでは独立空間が4名でした。間取りごとの人数が少ないため参考傾向であり、間取りが理由でこの回答になったとまでは言えません。
「その他」と「3K以上」は3名のため、傾向を述べるには人数が足りません。同棲の家賃と間取りのバランスを考える際は、間取りタイプごとに助言が分かれた点を、二人で話し合う材料にしてください。
二人の生活習慣の違いで意識した間取りのポイント
30名中10名が、間取りで最も意識した点に防音・遮音性を挙げました。
この設問は、最も意識した(または妥協せざるを得なかった)点を聞いたもので、満足度を示すものではありません。入居後に分かった使い勝手は、自由記述で聞いています。防音・遮音性に続き、収納が8名、室内の仕切りが5名、玄関から居室・水回りへの動線が4名、日当たり・ベランダが3名でした。※3名の項目は参考傾向です。
片方が早く寝たいときでも、もう片方は別の部屋でテレビを見たり作業をしたりできるので、思っていた以上に便利でした。
——30代の居住経験者
2K/2DKの居住経験者からは、このように部屋を分けられる便利さが挙がりました。一方で、引き戸の仕切りは音や気配が伝わりやすく、完全な個室ほどの遮音性はないという記述もあります。40代の居住経験者は、夜はこの部屋を静かに使うという暗黙のルールを作って使い分けていました。
「一人になれる空間」を後から実感した体験談
30名中7名が、多少家賃が上がっても一人になれる独立空間を優先すべきと回答しました。
ワンルーム/1Kの5名中4名がこの項目を選んでいます。ほかに1DK、2K/2DK、その他の回答者が各1名ずつ選んでいますが、人数が少ないため参考傾向です。30代の居住経験者は、家賃を優先して1Kにした結果、1人になれる空間がなく自分の時間を確保しにくかったと振り返っています。
1人の空間がないと辛いため、最近は少し1人で過ごしてから帰宅することにしている。
——20代の居住経験者
一方で、1人になりたいときは外出していたためあまり気にならなかった、という30代の居住経験者もいます。感じ方には個人差があるため、契約前に二人それぞれが一人で過ごせる場所を確認しておくことが一つの工夫です。30代の居住経験者にも、同様の確認を助言する声がありました。
神戸で同棲する家賃分担についてのよくある質問
Q:神戸で同棲した先輩カップルは、家賃分担をどうしていましたか?
A:30名中13名が、家賃を片方が全額払い、もう片方が生活支出を担当と回答しました。ほかに、家賃本体と共益費などの付帯コストで分ける形が6名でした。現在と過去の体験が混在する回答です。
Q:同棲のお金のルールは、何から決めればいいですか?
A:30名中12名が、家賃や生活費の負担ルールを事前に目に見える形で決めるべきと回答しました。負担ルールの見える化を挙げた12名中8名が、自由記述でノートやアプリなどへ書き出す方法に触れています。まず誰がどの費用を負担するかを、二人で書き出すところから始めてみてください。
Q:同棲の生活費の分担で、気をつけることはありますか?
A:30名中9名が、分担を細かく決めずに始めたことで負担の偏りや気まずさが生じたと振り返りました。光熱費や食費が月ごとに変わり、どちらの負担が大きいのか分かりにくくなったという記述があります。半年に一度ほど支出を確認し合う習慣を作った回答もありました。
Q:同棲の家賃と間取りのバランスは、どう考えればいいですか?
A:2K/2DKの10名中8名が、負担ルールの見える化を一番伝えたいと回答しました。ワンルーム/1Kの5名中4名は、一人になれる独立空間を挙げています。間取りごとの人数が少ないため、参考傾向としてご覧ください。
Q:神戸で同棲の部屋探しをする前に、決めておくことは?
A:30名中12名が、家賃上限を片方の収入だけでも払える額に設定したと回答しました。この設問は家賃上限の決め手を聞いたもので、家賃の金額は調べていません。部屋探しの前に、上限の考え方を二人で話し合うことが出発点になりそうです。
まとめ
30名中12名が負担ルールを目に見える形で事前に決めるべきと回答しました。
神戸で同棲する家賃分担では、まず誰が何を負担するかを書き出すことが出発点です。家賃上限は、30名中12名が片方の収入だけでも払える額に設定しました。間取りでは、30名中7名が多少家賃が上がっても独立空間を優先すべきと回答しています。部屋探しの前に、分担と間取りを二人で話し合ってみてください。